BICへの投資|世界の中立的な機関投資家と協力し、日本における独立系の金融サービス会社|ROYAL & STAR ALLIANCE GROUP

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BICへの投資

『当社は、ギリシャ問題に端を発した欧州通貨の下落を予知し、CIEESからBICへの対応を致しました。
その後の投資収益率は目を見張るものがあります。

東欧情勢の悪化に加えて、USドル不信から、米国株式から日本の国債へのシフトが見受けられますが、一部は、フィリピン・タイへの投資が始まっております。
今後、GDP成長率の上昇によって、ベトナム株式への資金移動も考えられます。

当社は、『社長の眼』『BIC』『ホーチミンレポート』を通じ、引き続き、最新のレポートを発信いたしますので、ご一読いただければ幸いです。』

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ROYAL & STARファンへの緊急レポート

CIEESからBICへ投資戦略を変更 〜ブラジル経済の成長〜


2050年までに、ブラジルは英国とフランスを抜いて世界第5位若しくは日本をも抜き去って世界第4位の経済大国になるものと予想する。
著名な国際コンサルティング会社のレポートによると、サンパウロは2025年までに世界で第5番目に裕福な都市になるという。そして、ブラジルには、いくつか他の発展途上諸国に圧倒的に勝る点が存在する。

①ブラジルは、中国と違って極めて民主的であり、
②インドと違って反政府勢力がなく、
③民族・宗教対立もなければ、隣国との敵対関係もない、
④様々な輸出品目を持ち、
⑤外国の投資家を尊重する国民性がある。

83s83N83608383202.jpg貧困から身を起こし労働組合のリーダーを務めた経験を持つルイス・シルバ大統領の指導の下、政府はこの数年様々な改革を行ってきている。実際、優れた社会インフラ整備政策に裏打ちされた内需主導型経済政策については、世界の発展途上国は中国やインド・ロシアよりもブラジルからずっと多くのことを学べるのではないか?

世界の日の当たることのない地域からすれば、ブラジルは突如、国際舞台に躍り出たように見える。その登場を象徴するのが、過日、2016年のオリンピック開催地がリオデジャネイロに決まったことではないだろうか。
それに先立つ2014年には、サッカーのワールドカップも同じくブラジルで開催される。

私はそのような華やかな舞台での成長を目指すブラジル又はアルゼンチン・チリといった南米アメリカの投資ファンドへ、東欧諸国のファンドから乗り換えることを薦めることとした。

当社の推薦するCIEEs即ち東欧諸国の中の『ギリシャ』の金融危機は、残念ながら、欧州全体が抱える問題の極端な氷山の一角に過ぎないと考えざるを得ない。私は一カ月の間、ポルトガルの債務の水準と財政赤字を心配しリサーチしてきたが、アイルランドやスペインも含め、欧州の4大大国(英国、フランス、イタリア、ドイツ)でさえ財政破綻や金融危機の懸念を免れない状況に陥ったことを指摘せざるを得ない。

豪華なテラスでブルゴーニュのワインに酔いしれ豪華な晩餐の食事に舌鼓を打って小太りした欧州の人々が、今緊縮財政を受け入れなければ、いずれ、それよりずっと衝撃的な事態に見舞われることになりかねないことを知るべきだ。
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つまり、欧州におけるソブリン債組み入れファンドや仕組み債やヘッジファンドの債務不履行と欧州巨大銀行の破綻が予想されている。欧州の多くの一般国民にとっては、そんな事態は中南米諸国でしか起きないはずの自分たちには全く寝耳に水のような出来事だと思うが・・・・。

最近発表されたギリシャ救済策は基本的に、相当な資金を必要とするかもしれない欧州諸国の政府に対し、巨額な信用枠を与えるものだ。しかしながら、欧州の連帯を盛んに唱える言葉にもかかわらず、この信用枠の代償の1つは、EU内の政治的緊張が急激に高まっていくことだ。

既にギリシャでは、国家の主権喪失に関する激しい議論が噴出している。これに匹敵するのが無責任な南欧諸国を救済するコストを巡るドイツ国内の厳しい議論だ。

ギリシャ人とドイツ人が繰り広げる非難の応酬と、今回の危機が「両国の国民を対立させてしまった!」事態を嘆く関係者は多い。
今後、欧州全体の非常事態はなお、ひどい展開を見せる可能性が十分ある。


それに比べてブラジルの底力はどうなのかを見てみよう。

  • 1)広大な国土 851平方キロメートル
  • 2)人口    約2億人
  • 3)経済力   GDP 約145兆円

ブラジルでは現在、整った条件をより効率的・有効的に活用できるようアメリカ大陸初となる新幹線網の建設を進めている。環境意識の高まり、エネルギー効率、輸送効率いずれから見ても、鉄道は自動車や飛行機などに比べ、優位性が認められる輸送手段だ。

経済成長の真っただ中にあるブラジルが将来にわたり、持続的な成長を目指していることを考えれば、鉄道インフラの整備に積極的であることは当然のことといえるだろう。

現在予定されている路線は、カンピーナス⇔サンパウロ⇔リオデジャネイロを結ぶ総延長550キロで、総工費は110億米ドルに上るとされている。

鉄道インフラ整備のみならず、エネルギー、社会・都市基礎、運輸・港湾など幅広い分野を対象として、経済成長の促進を目的とした「成長促進プログラム(PAC)」を進めるブラジルでは、2007年から2010年で総額6,460億レアル(32.6兆円)のインフラ投資を通じ、内需振興・雇用創出によって着実に都市基盤を整備しつつある。
さらに、2014年と2016年の巨大イベントの開催に向けて、競技場の建設のほか、空港、道路、港湾、主要大都市の整備も急ピッチで進行しており、これら社会インフラ投資としての内需主導的経済波及効果は非常に大きいと見られている。

セクター別では、鉄鋼、建設・建設資材、運輸、消費関連、ホテル、観光、メディアなどが恩恵を受けると見られ、ブラジル株式市場に追い風となると考えられる。

ブラジルの実質経済成長率の過去年度別推移を表したグラフは右記のようになっている。
残念ながら2009年度は世界的景気後退の煽りで、マイナス成長に陥る。

しかし米国のマイナス4%、日本のマイナス6.6%等と比べるとはるかに小さく、2010年度にはプラス成長に回復する見通し。

また、石油消費量の約9割が自給できているブラジルは、原油高が経済に影響を及ぼす可能性が少ないという強みがある。また、鉄鉱石の輸出量が世界一、アルミニウムの輸出量は世界第二位のブラジルにとっては、それらの高騰が経済活況の大きな追い風となっている。


ブラジル経済成長率の変遷
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表1

下記の各国の経済規模の成長予想の中で、ブラジルは2050年には、世界第5位となり、その後、日本を抜いて世界4位が確実視されている。

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表2(ROYAL & STAR 国際部)


GDP成長率10カ国
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BICとCIEEsの比較

CIEEs
China / India /Eastern Europes

直近1年
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直近5年
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直近10年
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直近15年
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BIC
Brasil/ India /China

直近1年
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直近5年
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直近10年
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直近15年
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