年末のご挨拶
2011年も遽しく過ぎていきます。私の人生で、これほど衝撃的な出来事(①父の死 ②大地震 ③私がタクシーに跳ねられるという大事故 ④スイスでのビジネスバッグ盗難事件)が多く起こった年は記憶にありません。
≪チューリッヒ警察;スイス各地を結ぶ鉄道内で、手荷物から目を離した隙の盗難被害も多発しています。日本と違い誰でも駅構内、列車中に入ることができるため、出発間際に盗みを働いて車外に逃亡し、取られた者は列車が出発した後に気付くというケースが多い≫とか。私のケースもこれと同じでした。
Accident

≪重い本棚が倒れ、花瓶類は全て割れ落ち、PCも机から落ちた。2011.3.11 14:46≫

≪自転車ごとタクシーに跳ねられた私はアスファルトに叩きつけられ、自転車は無残に壊れた。2011.5.3. 9:05≫
しかし、招待された晩さん会を兼ねたオークションの最後の抽選で、参加者500名の中から特等ディナー券(私と私の友人19名)を引き当てたことは、『なにか良いことの始まり:It’s beginning.』のサインと認識しています。
人は誰ひとりとして、国や人種や親を選んで生まれてはきませんが、この世に生まれてきた以上、なにかの為に、生きなければなりません。
急速に悪化中の日本の財政問題を含む多くの問題を我々個々人ではどうにもできない今、それに対する防衛策を図り、海外での避難場所かセカンドハウス機能の家を購入するなどして、国家によって自分たちの人生を踏襲されない策を練る事を真剣に考え、計画するべき時がきているのではないかと思います。
ちなみに私は来年6月で還暦です。
異国情緒漂う神戸で生まれ育った環境のせいか幼少の頃より、海外移住願望派であり、両親が亡くなってしまった今、最も安全な外国に人生の軸足を移し、そこを本拠地として国際金融経済情報を収集しながら分析したり、各国のVIPと情報交換したり人脈を広げたりし、日本で国際金融経済講演等をして日本の国民に新鮮な情報を知らせながら社会貢献するのが、自分の理想とするLifeスタイルです。
日本のため、日本国民のために、これを実行する心の決意は十分にでき上がっています。
この十数年、『ヨーロッパ』『東南アジア』『北アメリカ』のいずれがBESTか考慮してきましたが、国の格付けや治安・社会・宗教等を考慮すれば、カナダかスイスが人種差別も宗教戦争もなさそうだし、治安維持や国の社会システムも良いように思うようになってきました。
今年を振り返りますと、世界を震撼させた東北東日本大震災により、多くの犠牲者が出ました。心より御冥福をお祈りするばかりです。
そして、善良な預金者や健全な投資家が丸の内・大手町に集中する金融機関へ預け入れしている金融資産に大きな不安感を抱きました。又、日本国民全員が自分の住む街に同様の大災難がこないかと大きな危惧を感じたはずです。
『日本は「地震列島」です。』と竹内均:東大名誉教授は雑誌『ニュートン』に書いておられ、太平洋プレートは日本海溝に向かって毎年数センチメートルずつ接近し、ついに百年に1度の間隔で巨大地震が日本全国各地で発生した歴史が実在します。しかも、現在の日本は、国家的に下記の5つのリスクが存在しています。
Newton



1)原子力発電所の存在リスク
- 現在日本には、北は北海道から南は鹿児島県まで、13道県に17か所の原子力発電所があり、巨大地震による爆発リスクから逃れられませんし、その後の放射能の拡散から、日本国民は誰も逃げられません。
2)国地方を合わせた膨大な借金返済不能リスク
- 日本国債と地方債の総計が、GDP(国内総生産)の3倍の約1400兆円であります。
- 平成24年度の国の歳入は40兆円を割れるといわれ、返済不能に近い状態です。
3)関東大震災来襲時のリスク
- 品川区や江東区に多数配備されている引火性液体や高圧ガスの貯蔵タンクあるいは川崎や板橋区・江戸川区に多数操業する化学工場は大変な火災リスク要因です。
4)東京一極集中リスク
- 政治・経済・文化の人・ものが東京に集中しており、巨大地震発生に見舞われれば、丸の内の金融機関機能停止により、日本全体の金融機関が瀕死の状態となる可能性があります。
5)風評による優秀な人材の国外流出リスク
- 東北4県の生産農家のみならず日本国全体が放射能汚染という風評に晒されていく可能性が残りました。優秀な海外学生、外国ビジネスマンが自国へ帰国してしまいました。今後彼らが、日本に戻る保証はありません。よって、今の日本は、海外の学生やビジネスマンに魅力ある国ではなくなりつつあります。
個人金融資産1400兆円と法人の持つ金融資産600兆円を全て国内金融機関に保有することのリスクを回避させるため、プロの金融マンとして私たちは何をすべきなのかと考えた末、下記の4つの情報に絞って、法人向けと、個人向けに提供していくことと致しました。
- ①年金問題解決型コンサルタント
- ②Life Settlementコンサルタント
- ③国際優良不動産情報の提供
- ④M&A事業
いよいよ金融資産と不動産の国際分散保有を真剣に考え、前向きに実行すべき時が参りましたと申し上げます。
TRADITIONAL


スイスのチューリッヒとジュネーブ、カナダのトロント及びミルトン・ロンドン市への訪問で、多くのことを考えさせられました。
世界で最も住みやすい国のBEST3が、スイスとオーストラリアとカナダです。また、日本人にとって、最も住みやすい都市では、カナダのバンクーバー、トロントであり、スイスのチューリッヒ、ジュネーブであり、そして、オーストラリアのメルボルンとパースなのです。
日本を良くしたいが、我々個々人には、もう打つべき手が無くて手遅れかもしれないと感じます。
国は我々に泥舟に乗って、どこへ行けと言うのでしょうか?
安全な航空機か船に乗って快適な場所に用意したセカンドハウスに避難する準備をしておくのも、ひとつの生きる術ではないでしょうか。
私たちは、日本国民で、これらの提言に賛同される方たちへ具体的に誠意をもって情報提供致します。
この提言についてご意見を頂戴できましたら、幸いでございます。
9ヶ月間、TV番組で報道され続けた東北の悲惨な状況の中で行われてきた『日本人の偽善的賛美』のみを鵜呑みにせず、自身の足元の現実をしっかりと見つめ、自分が生きる方向を覚悟して定めなければならないと思います。
これについて、多くのご批判もございましょうが、ご遠慮なく前向きなご意見をくださいますよう、お願い申し上げます。
≪TRUST≫




